2003年01月23日

blogrollingの日本語タイトル文字化け対策

BLOG質問箱という素晴らしいMTのノウハウサイトがあるのですが。
blogrollingにそのまま登録すると文字化けしてしまいます。
その場合は「質問箱」を実体参照に変換して

質問箱

と書き換えると文字化けしません。
半角カナ実体参照生成ではJavaScriptを使って実態参照に変換するフォームを作っています。
ソースを見て自サイトのhtmlに設置すれば、ローカルでも使えます。

Posted by otsune at 17:59 | Comments (3) | TrackBack

2003年01月22日

tDiaryテーマ

tDiaryテーマを適用できるようにMain Indexの改造中

とりあえずざっとできた。
tDiaryのCSS構造今日のなんでMovableTypeやねんを参考にしてテンプレートをIndexだけ改造しました。
Main Index (tDiaryテーマ)を保存してください。
使い方は、ほぼ同じで。MTを設置したところにthemeというディレクトリを作って、その中にtDiaryのテーマを入れます。(今はcloverを設置しています)
<MTSetVar name="Theme" value="clover">
のvalueの名前をテーマ名に書き換えれば使えます。

ただtDiaryのテーマの中には、作者のライセンスとしてtDiary以外で使用をしてほしくないものも有ります。
はてな日記もtDiaryテーマを使えるように作られていますが、同様の問題のため一部テーマはつかえません。
tDiary-theme MLに、選択できないようにしているテーマの一覧があります。ただ、Nanaさんのテーマはその後GPLに変えた様子です。最新情報はtDiary.orgのテーマ集をダウンロードして、READMEを確認してください。
movabletypeでもこれらのテーマを使用しないようにしましょう。

Posted by otsune at 23:52 | Comments (0) | TrackBack

メールを使って日記更新

MTを設置しているサーバーがqmailを使っていて「.qmail-localaddress」などで転送が出来るか。
もしくはsendmailを使っていて「.forward」によるメール転送を許可している場合は、前に説明したqmail2mt.plでメールによる日記更新が出来るのですが。
メール転送を許していない場合でも方法がありました。
www.y4su0.com 日記 その5に説明があります。
簡単に言うと、Perlを使いPOP3でメールを読むスクリプトを設置して、専用メールアドレスにきたメールを更新用スクリプト(前述のqmail2mt.plなど)に渡すという動作をします。

Posted by otsune at 00:09 | Comments (0) | TrackBack

2003年01月20日

movabletypeの動作に必要な機能

MTを使ってみたい。というときに実際に有った誤解などを解消するためにメモしておきます。

この機能があるサーバーで無いと動作しない必須項目


  • Perl5以上が動く
  • ユーザー設置のCGIが動く
  • ftpなどでHTMLを設置できる


これだけです。DTIみたいなCGIを許可していないプロバイダだとだめですね。

この機能があったほうが便利な推奨項目


  • 日本語文字コードの変換にJcode.pmというPerlモジュール
  • サムネールの生成にImageMagickとImage::Magick Perlモジュール
  • サムネールの生成にNetPBM。(橋渡し用にIPC::Run Perlモジュール)
  • Perl CGIがsuExecで動作する。(パーミッション設定が楽です)
  • MySQLが使えると楽(無くても全然Okです)
  • Telnet(SSH)が使えるシェル権限


サーバーがどの機能をサポートしているかどうかは最初にmt-check.cgiだけを設置してチェックするとわかります。
サムネール生成のImageMagickとNetPBMはどっちかがあれば良いです。MTはImageMagickを標準として想定されていますね。IPC::Runはユーザー権限でインストールできるのでサーバーにはいりません。
シェル権限の有無は、UNIXやコマンドラインの扱いに慣れている人にありがたいだけです。無くても全然困りません。
MySQLまで使える貸しサーバーだったら、管理者は相当のスキルを持っているでしょう。ImageMagickやJcode.pmや必要なものが出てくるたびにリクエストしましょう。
MySQLが使えなくても、ファイルにデータを保存するので大抵は問題ないです。(ファイルをデータベースに使うBerkleyDBという方法を使う)

CSSやHTMLによるWeb制作のスキルもあったほうがいいです。
文字コード変換機能の付いた日本語エディターも設定を書き換えたりするのに便利です。必須では有りません。Macであれば「miエディタ」がおすすめです。

Posted by otsune at 18:41 | Comments (2) | TrackBack

2003年01月11日

はてなアンテナにmovabletypeを登録するときは

index.rdfをチェック先URLに指定すると、はてなアンテナもサーバーも負荷が低いし、デザインにも左右されないのでお勧めです。
大抵のmovabletype使用サイトで「Syndicate this site (XML) 」としてリンクされているところです。
ここだったら
http://www.otsune.com/mt/index.rdf
です。

はてなアンテナの「チェックするページのURL」に「http://チェックしたいサイト/ディレクトリ/index.rdf」を入力して登録。
そのままだと使いにくいので、はてなアンテナの編集メニューから詳細を選択し「リンクURL」の欄をindex.htmlに書き換えると良いでしょう。
はてな詳細編集の設定例

また他のmovabletype以外のサイトでも、RSSを提供しているばあいは、それを更新チェックに使うと確実で楽です。
日本で配布されているRSS(RDF Site Summary)ファイルの一覧も参考に。

Posted by otsune at 03:40 | Comments (0) | TrackBack

アンテナや更新チェックからの負荷軽減

はてなアンテナやWWWC、WWWDなどの更新チェックツールからアクセスがある場合。
index.htmlをチェックされるとサーバーの負荷が大きくなります。
まぁWWWDなどはHEADリクエストに、ちゃんとLast-modifiedで更新時間をサーバーが答えれば、コンテンツの本文は転送しないので、それほど神経質になる必要は無いと思いますが。
サーバーがapacheを使用していて、mod_rewriteが使える場合、.htaccessに以下のように記述すれば任意のURLに書き換えることが出来ます。


RewriteEngine on
RewriteBase /mt #ディレクトリ指定
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} ^WWWC/.*
RewriteRule ^$ index.rdf [L]

HTTP_USER_AGENTに、更新チェックツールのUAを指定して、index.rdfを読み込ませるようにしています。

Posted by otsune at 03:37 | Comments (0) | TrackBack